社員インタビュー
01
新進で積んだ経験を教えてください。
【これまでしてきた経験】
元々クロス工事をやっていたが、前職は断熱屋(保温筒)。
経験を活かしたいと思った理由は、部屋がキレイになる事が自分に合っているように感じた。
新築では一軒家のクロス・床工事を全室担当。
マンションでは1つの現場につき最大14部屋クロス工事をした。
店舗改装や施設ではクロス工事をした。
【仕事でのエピソード】
新築現場で仲間が体調崩して、2人体制から1人になり納期が厳しくなった上、2人で貼るようなややこしい場所を1人で貼る事になって大変だった。
納期は1週間だったが応援も繁忙期で呼べなく、予定を詰めたりしてなんとか納期通りに終わらせることができた。
【苦労していた事】
苦労したことは現場の職長をやるようになったこと。
今までは言われたことをやればよかったが、職長になっていろんな業者と打ち合わせして自分で考えて行動しないといけなくなった。
誰かがミスしたら自分のミスだと責任を感じるようになった。
職長をするときは5~7人の作業員のメンバーをまとめ作業した。
他には1人で新築1軒を翌朝までパテをしたこと。
スケジュールが押しているとき最大限工夫をして納期内に収めている。
スケジュールが押しているときだけでなく職長をしているときも同じことが言えるが、まずは最初に元請へ相談。
延長を交渉する。無理なら応援を呼ぶ。
どうしても無理な時は遅くまで作業して納期内に収めるようにする。
02
今はどのような仕事をしていますか?
【よく受け持っている仕事】
よく受け持っている仕事は戸建て新築で、基本は1人で担当しています。
作業内容や納期によっては応援を呼び2人体制で作業する。
【得意な仕事】
床仕事やパテ処理です。
キレイにパテ処理をできる人等、専門の動画を観て、日々研究して上達することが好きです。
良いと思った施工道具や、技は取り入れてみて、以前よりキレイに仕上がったときは自分の技術力が上がったことを実感でき、楽しく感じる(得意な感覚より好きや楽しいが大きい)。
動画を見て研究しようと思ったきっかけは、パテをした後ペーパーで擦るのが大変になり、疲れた時にもっと上手にパテができればペーパーで擦るのが最小限になって疲れ具合が違うと思ったから。
パテが汚いと仕上がりが汚くなるし、パテが上手くできれば疲れ具合だけでなくクロスの最終的な仕上がりも綺麗になる。
【仕事のやりがい・面白さは】
人が住み続けた家を貼り替えたとき、新築みたいに部屋の雰囲気がガラッと変わって綺麗になるところ。
03
これから挑戦したい事は何ですか?
【次にやってみたい仕事】
クロス工事は頻繁に行っているが、床工事は比較的数が少ないので床工事を上達させる事を目標にしている。
特に長尺シートやフロアタイルは他に比べて経験が少ないため、積極的に施工していきたい。
その他は大工として石膏ボード貼りも経験してみたいと思います。
ゆくゆくは請求書の作成や見積作成の事務作業できるようになって1人で工事の受注から完工を事務作業含めてできるようになりたい。
【今後自分の働き方や仕事の質を向上させるためにどのようなアクションを取りたいか】
先のことを考えて段取りよく行動する事。
段取りよく行動するために前もって準備する。
施工前に頭の中でシミュレーションをして、とにかく考える。
そうすることで工程通りに終わらせることができる。
前もって準備することで、慌てて準備する事がなくなって材料の品番間違えが起こらなくなる。
【将来目指している事・新しく挑戦してみたい事】
お客様に信頼していただく人材となるため、技術的な面で評価していただき、お客様や元請さんに今まで以上に依頼をいただけるようになりたい。
04
お客様への思い
【仕事をしている上で大切にしている事】
何よりも仕上がり重視。
他の職人や、技術のある人の動画を研究するほど、仕上がりを大切にしている。
1つ1つの作業に対して時間をかけて丁寧にすること。
そのことによりパテ処理やペーパー擦りが楽になり、クロスの仕上がりが綺麗になって達成感がある。
パテをフラットにする事や隙間が見えないようにジョイントを綺麗する・コーキングがまっすぐなるように注意している。
【仕事やお客様への気持ち】
私を指名していただいたお客様や元請さんに後悔されないように、慎重にかつ丁寧に作業し、喜んでいただきたい。
実際にお客様や元請さんの声を聞く機会は少ないですが、次の仕事に繋がったときに私自身の努力が認められたと感じられる為、
更に喜んでいただけるようにクロス・床工事の研究を重ねて、より良い技術の提供をできるように努力していきたいと思う。
05
休日の過ごし方
ゴルフを始めたきっかけは社長に声かけてもらったことと前からやってみたいと感じたから。
スコアも上達して面白い。社長と気兼ねなく楽しくコミュニケーションをとりながらできる。
社長とゴルフ行くことで日頃の話題が増える。